石巻市議会 2016-09-21 09月21日-委員長報告・討論・採決-07号
今回の補正予算は、8月30日の台風10号及び9月8日の低気圧被害による災害復旧費を編成いたしました。 それでは、表紙番号15、石巻市議会第3回定例議会議案(追加)の1ページをごらん願います。第1条は、歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,581億2,317万3,000円とするものでございます。
今回の補正予算は、8月30日の台風10号及び9月8日の低気圧被害による災害復旧費を編成いたしました。 それでは、表紙番号15、石巻市議会第3回定例議会議案(追加)の1ページをごらん願います。第1条は、歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,581億2,317万3,000円とするものでございます。
販路の問題、また漁業者の減少、後継者の問題、また漁業者の高齢化など、さまざまな問題がありますが、先ほど申しましたように大々的な復旧工事や異常気象によります環境の変化か、また低気圧被害等々でなかなか生産が思うようにならない現状がございます。がんばる漁業ならぬがんばる養殖についてもことしで3年になることから、経営の本当に厳しい中で見捨てられるような思いがするのです。
また、2月15日・16日の低気圧被害については調査を継続中ですが、2月25日現在養殖施設の破損が185施設で被害金額は1,008万7,000円、漁船の破損が8隻で被害金額210万円、水族の脱落が1,362トンで被害金額9,020万8,000円とのことであります。 本市といたしましては、今度の低気圧被害の状況把握に努めるとともに県及び県漁協と連携しながら実態に即した対応策を協議してまいります。
鳴子ダムでは、その後、今回の低気圧被害に係る検証を行い、その結果を流域の関係市町に個別に報告と説明があり、本市にも5月21日説明に訪れていただいております。
◎市民協働推進部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 今回補正をお願いしています災害廃棄物処理業務委託1,160万につきましては、4・3低気圧被害のヤード搬入の処理ということで、これについては国庫補助対象にはなりません。最初から単独費で計上というふうになります。
11款、4・3低気圧被害事業と大雨被害復旧事業、凍上災、これもきのう大分、同僚議員から質疑ありましたので、私のほうからは、今回5・3の予備費対応の一覧表が出まして、非常にわかりやすいなというふうに思いました。実は、4・3の、これは鳴子地区がほとんど大きな被害なのですけれども、これのときは区別がされなくて、後で予備費対応というのは伺って、予算化したのと予備費対応でしたのはわかります。
それから、2つ目といたしましては、4月3日から4日にかけての低気圧被害による新たな修繕が必要になったということがございまして、今回補正をお願いするものでございます。
ただ、それが収獲途上にこういったような震災とかあるいは低気圧被害とかあって、あるいはいろんな水質の変化等によって思ったように収獲できないというのが今の現実なのです。
この目に関しましては、4月18から19日の低気圧被害の月浜漁港の災害復旧費の関係経費を計上したものでございます。 大変申しわけありません。5ページにお戻り願いたいと思います。第2表の継続費の補正でございます。1の追加といたしまして、款が衛生費、項が清掃費でございます。事業名が河南地区衛生処理センター解体事業でございます。
その折に、昨年10月の千代丸遭難を初め、三陸沿岸を襲った低気圧被害に対し、激甚災害の指定を受けるべく要望活動に対し、今後は指定条件を緩和する方向で検討していくとの報告がありました。このことは一部報道されていることではありましたが、改めて報告させていただきます。
に伴う物損事故の和解及び損害賠償額の決定について 第40 第360号議案低気圧被害に伴う物損事故の和解及び損害賠償額の決定について 第41 第361号議案平成18年度石巻市一般会計補正予算(第7号) 第42 第362号議案人権擁護委員候補者を推薦するにつき意見を求めることについて 第43 第363号議案道路関係費等の未払(過年度発注分)に関する事件
次に、10.6低気圧被害の対応について伺います。去る10月6日から翌日未明までの低気圧の被害は、想像を絶するものがありました。風雨、波浪、高潮により、農林水産業に大きな損害をもたらし、停電や冠水は市民生活に大きな影響を与えました。特に東部沿岸海域で被害が大きかったのは、風向きの関係と満潮に重なった波浪、高潮によるものであります。
それでは1点目、10月6日低気圧被害に対する復旧状況と今後の対応についてお伺いいたします。 10月6日から7日にかけて台風並に猛烈に発達した低気圧が三陸沖を通過し、県内では暴風雨や高潮、高波による被害が各地で発生し、気仙沼・本吉地方沿岸では小型漁船などが多数流失、転覆するなどし、気仙沼市唐桑町の石浜漁港では防波堤の一部が滑動し、他の漁港施設等においても荷揚げ場などに深刻な被害を受けました。
この低気圧被害は、石巻市で水産、農林関係、道路、下水道など合わせて約30億円となっております。このように市民の生活にも産業にも重大な被害をもたらした低気圧、私たちがこれまで経験してきた幾たびかの大型台風をもしのぐ、猛烈にして長時間居座ったあらしでありました。